わくわく中年危機

実体験、ユング、マンガ、宇宙、生物、人類、意識、神話、仏教、幸福、健康

突然の離婚宣言もあり得る状態かも

中年の1つの危機は夫婦関係です。以下の本を開いたら、最初にコミュニケーション診断のページがありました。やってみると、その結果は・・・突然の離婚宣言もありうる、とのこと。

 

確かに。ついこの間も「夫婦なのに一緒にいる意味がない」、と言われました。

 

 

いくつか学びがありましたが、ぐさっときたのは以下ですね。

 

  • 妻の不安は「気持ちを察してくれないこと」
  • 夫は休日は完全にオフにしたい、妻は共有できる時間が欲しい
  • 我慢の限界を迎える前に、お互いが自分が思っていることを伝え合う

 

妻の不満は「気持ちを察してくれないこと」

これはわかる気がします。いや、分かってないから離婚の危機なのですが。

結果が良くて、一番大切なことを(自分の観点から見て)やっているんだから、何が文句があるの?と思ってしまい言葉に出て、それが冷たく聞こえるとのことです。

例えば、

  • お金という結果を、家に持って帰ってきて役割は果たしてるでしょ(それがないと住む所もないし、食べれないんだよ?)
  • 米が重いなら休日じゃなく、平日にネットで届けてもらえばいいじゃん(休日は一緒に買い物をして重い物を持ってもらいたいとのこと)

いわく、それは仕方がないけど、当然という顔がいや、または、確かに事実だけど思いやりがなく責められていると感じる。要するに、結果よりも気持ちを分かってくれない、思いやりが感じられないのがダメといつも言われます。そっか・・・

 

夫は休日は完全にオフにしたい、妻は共有できる時間が欲しい

正直、仕事で毎日へとへとなんですよね。それで家に帰ったら疲れを取りたい。休みたい。特に、休日なんて家で休みたいんです。だけど、仕事で疲れていても家が休むだけの場所になるのはNG、とのこと。

まじで?めっちゃ休日は休みたいんですけど。昼前まで寝て、youtube見て、マンガ読んで、読書して、酒飲みたいんですけど(確かにこの状態なら夫婦でいる必要ないですね・・・)

 

先日も言われました。「一緒に買い物に行ってほしい。でも、つまらなそうにしているから、あなたを誘わなくなった。ほかの夫婦が一緒に買い物をしているのを見ると羨ましいと思う」、と。

私は、買い物をするときは、これを買うぞとネットで調べて、目的のものを買って、すぐ帰りたい(無駄なものを買わないように)のですが、妻は、一緒に買い物を楽しむこと自体をしたい、とのこと。

でも、その時間が3,4時間もあり、足が痛くなるんです。他の夫はどうしているんでしょうか?

 

我慢の限界を迎える前に、お互いが自分が思っていることを伝え合う

ではどうすればいいのか?本の結論はあまりに当たり前「話し合いなさい」です。

ただし、話し合いにもお作法があります。

 

  • 我慢の限界を迎える前に、お互いが自分が思っていることを伝え合うこと。ただし、全否定はダメ。我慢できる限界を示す
  • 共通のゴールを意識する。どれだけ仕事をしても夫婦・家族が幸せにならないと意味がない
  • 解決できることと・できないことを話し合って仕分ける

 

上記が分かったとしても、話し合うのはおっくうです。この心理的抵抗感はどこから来るのでしょうか?誰か教えて下さい。